息子のチーム。
またひとり移籍した。
昨日の夜、遅くまで誰かと電話で話しているなと思ったら、今朝一番「Aくんが移籍した」。
まあ当地では、シーズン中でも移籍というのはそう珍しいわけではないけど、今シーズンは自チームから新天地を求めて去って行ったほとんどが、ジュニアから自クラブ一筋だったプレーヤーたち。
息子曰く、これでジュニア時代からのプレーヤーはBくんだけになった。
話を聞けば、息子も今のヘッドコーチのことを信頼していない。
そう言えば、昨シーズンは、アシスタントコーチが移籍したんだった。
このヘッドコーチに何かあるのか、その背後のクラブに不満があるのかは分からないけど、みんな何かに満足していないんだろうね。
息子は、自チームの試合をネット配信で観て、自分も試合に出たくなったのか、予定より少し早くチームに復帰することを決めた。
でもコーチのことは、息子的上から目線で言うなら、サッカー理解度の低さ、本気度の低さ、トレーニングのインテンシティの低さ、どれもが物足りなくて嫌になると。
あ、息子も移籍希望者だった。
移籍したプレーヤーが活躍するのを観るのは、なかなか小気味良い。
そんなふうに思う母も、あんまり自クラブを信頼していないという事なのかも。