12年ぶりチャンス到来か? | 子育て万事再三ジレンマ

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南半球の国で男女一児ずつ子育て中。

Facebookには書けない本気の親バカ話を本気で書くためブログを開始。

5時起きでオマーンvオーストラリアを観戦。


息子は起きない。

なんでかな、息子のサッカー仲間もアジア予選を見ない。

Aリーグも見ないし代表戦も見ない。


起きて来たと思ったら「あ、サッカー見てるの?」と言って朝練に行ってしまったよ。


ひどいと思う。


彼らの目指すところはAリーグか最高で代表なんだから、現実を直視すべきでしょう!と思うんだけど、

ヨーロッパのリーグ戦を見慣れている彼らには、アジアの国同士の試合はどうもつまらないらしい。


まあ確かに遅いし、ひとりひとりも下手に見えてしまうし、攻撃してるはずがバックパスしたりー。


あ、バックパスといえば、

日本はやってしまったようですね。




本当にね、バックパスが大嫌いなんです、私。

息子の試合を見ていても。

プレーヤーによっては必ずと思うほど後ろ向きに蹴る人がいますね。


無理して体勢を崩しても、サイドラインを割ることになっても前向きに蹴る人が好きです。


バックパスからの失点は本当に馬鹿らしい。

欧州リーグでもありますよ、ニアミスでもキーパーが激怒します。

バックへのパスは本当に気をつけて出さないといけない。


特に最近はハイプレスのチームが多い。

むかーし、後ろでパスを回しながら、前へのロングボールを出すタイミングを見極めるようなプレーがまかり通っていた頃とは違う。


後ろで回してても、相手の前線がかき回しにくるから。


バックパスを容易に選択してしまうプレーヤーは、弱点スポットになってしまうと思う。




オーストラリアは強いわけでもなんでもない。

試合を見れば分かるけど、守備がドタバタしたり、判断が遅かったり色々あります。


でも、今のチームはゴールが出来るんです。

ここはすごく魅力。

今日の1点目もリバウンドをうまく処理したということで良かったけど、2点目!

あれは岡崎選手だ。

うちの息子ならあそこで頭出してない。怖いもん。

相手DFの足が出てるのにヘディングに行くという。


あの2点目のおかげで、オーストラリアは流れを引き戻した。




オーストラリアでは腐っても鯛と言わんばかりに、今もアジアのトップは日本という印象が強く、日本の2敗目に本当にビックリしている。


一方で、これは2009年以来の雪辱を果たすチャンスか?という見方もある。


日本対オーストラリアを振り返ると、直近でオーストラリアが勝ったのはなんと2009年なんだそうです。12年前。


今日の試合の解説者が、試合後、12日のオーストラリア戦は日本はホームゲームだけど、無観客で良かったかもね。観客入れたら、日本代表チームにとってきっと逆風になるだろう。と。




いやー、日本人はどんなに代表が不甲斐なくても、きっちり応援するよね、そうでしょ?




12日は日本が勝つかオーストラリアが勝つか。


この一戦は、さすがに息子も一緒に観戦する予定。