頭を冷やして冷静になれば結局は「原子力」という話です。
スウェーデンの脱「脱原発」
日本の猿並みの頭しか持ってない連中が「ドイツを見習え」の「ヨーロッパを見習え」のウッキャッキャーと騒いでいたが、そのご本尊様に異変が起きている。
ドイツは相変わらずで勝手にすればいいのだが、EUは原子力発電をグリーンな投資対象に加えた。
EUは一部の国を除いて原発回帰だ。
絶対にやらないと言っていたイタリアですら原発導入を決めた。
そしてスウェーデンでは脱「脱原発」に舵を切った。
イタリアもスウェーデンは「猿」ではなかったのだ。
再生可能エネルギーがクソの役にも立たないので、EU諸国はロシアの天然ガスを当てにした。
ところがロシアがウクライナへ侵略を始めたので、NATO諸国がウクライナを支援したらロシアは天然ガスを止めた。
さあ困った。
どうでも天然ガスを輸入するしかなくなったのだ。
天然ガスに頼ると高価になり、再エネに頼れず（再エネも高価だが）二酸化炭素も削減しなければならないし、エネルギーの安全保障も考えねばならない。
そういう事情が重なってしかも左派政権は移民問題にも直面して答えが出せなかった。
（まあどこかの国の立憲ナンチャラという連中の様にだ）
国民はそういう左派政権に見切りをつけて右派政権を選んだ。
日本もそうだと思うのだが、左派というのは理念ばかりが先走り現実を見ようとしない。
日本の脱原発猿も現実を見ようとしない＝左派の支持者だ。
安倍さんが右翼右翼と呼ばれたが、結局仕事をするのは右派政権というのは万国共通みたいだね。
そういえばドイツは左派政権だな。
ドイツも結局は天然ガス火力が頼みの綱だ。
原発を「グリーンな投資対象」に加えたEU、メガトレンドではなくなった脱原発（JBpress） - Yahoo!ニュース