202308-455:夏休みの宿題 | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。


児童・生徒の皆さんはおそらく今週は宿題の仕上げで忙しいことと思います。絵日記は過ぎた1ヶ月の天気を記入するのが昔は大変でした。今ならインターネット検索すればでてきます。
高校1年の時、成績トップグループの同級生が「文庫本100冊読む」を夏休みの課題にしました。今思えば1ヶ月に100冊だと1日3冊なので、10冊の記憶違いだったような気がします。当時月に10冊本を読むというのは考えたこともありませんでした。とにかく同級生は課題をクリアして読書感想文を提出しました。大学も第一志望校に合格しました。志望校がダブらなかったので、仲良く受験戦争を戦いました。進路が違うので高校卒業後の付き合いは途絶えました。
顔も名前も忘れました、覚えているのは夏休みの宿題に文庫本を10冊とか100冊とか読むと決めたことです。
今なら、kindle¬ unlimitedで1日3冊は可能になりました。