これはボランティア活動の範囲外です。
家庭の生活ゴミを周囲に住宅がない遊歩道に捨てるのは不法投棄です。
一方ゴミ箱を設置すれば、家庭ゴミは有料回収なので無料で捨てられるゴミ箱に捨てるヒトが出てきます。それにテロリストがゴミ箱に爆弾や毒物を仕掛けるリスクがあります。ということで、行政の定期的な路上の清掃では間に合わない日々のポイ捨て回収はボランティアの出番となります。ペット犬の糞を処理する飼い主が糞と一緒にゴミ拾いもしていただけると助かります。犬の散歩なんとか会とかいう組織でもあれば、ポイ捨てゴミ拾いの輪を広げてくれるはずです。
何はともあれ、ゴミは路上に捨てないという躾はそれぞれの家庭と小学校の教師の教育次第です。パブリックスペースでの落書きとポイ捨てを放置すると治安が悪くなります。自分だけは大丈夫と思っていると、運悪く無法者の餌食になる恐れがあります。ということで、手軽にすぐ実施できる自衛策として、路上のゴミを拾うことにしています。