202111-722:謝罪、ロン毛はだめでしょう! | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。


元都議とかハニカミ王子とか謝罪のプロの飯の種になっています。
紙袋王子は謝罪はしませんが、髪は少し短くしました。

いつの世も、話せばわかるという甘い話はありません。謝罪しても許されないし、会社ぐるみの場合は社長が辞任しても残っている従業員に対しての社会的制裁はすぐには止みません。

ある同族企業の本社では、ときどき幹部社員が坊主になっていました。前日オーナーに叱られたことの証拠です。坊主になって威儀を正して反省していることを可視化するという教育的指導です。もちろん社内で晒し者にはなりません。逆に、直接オーナーに叱られる立場にあることが明示されることで、坊主になることは名誉でありました。殴られる社員もいました、するとその晩の飲み会ではオーナーに殴られたと自慢話で酒席が盛り上がります。
だれもこの教育的指導に疑問をもちませんでした。坊主になれば許されるという、いい時代でした。
 

 

先月、米国から帰国した男子ゴルフの石川遼(30)は、自主隔離期間中の違反行動が発覚。日本ゴルフツアー機構(JGTO)から1カ月の出場停止処分を受けて、現在は謹慎中だ。 その石川が24日、翌日開幕のカシオワールドオープンの会場(高知・Kochi黒潮CC)で謝罪会見を行った。濃紺のスーツに、トレードマークの頭髪を後ろで束ねた姿で会見場に現れ、頭を下げた。

石川遼「遅すぎる」謝罪会見のナゼ…自主隔離違反で謹慎中、透けるメインスポンサーの思惑