202111-716:胡散臭い母子の商業化プロジェクト | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。


ロス五輪でピーター・ユベロスがオリンピックの商業化に成功して以来、オリンピックはアスリートが参加することに意義のある大会から、政財界ファーストの商業イベントに変わりました。ただし、イベント本体を催行する開催都市は赤字のようです。 

英国の王室からスピンアウトしたカップルは北米でロイヤルアフェアの商業化に成功し、大金を手にしました。我が国では、胡散臭い母子と公より私を優先する王族の長女の一件がいまだにくすぶっています。これは英国王室メンバーの商業化と似た動きではないでしょうか。あの母子とその周りにいる商人たちによる王族の商業化プロジェクトが実行中ということです。次女のときには英国と同じようにお上手な商いになるに違いありません。

何しろ先進国のなかで国王・皇帝・天皇とかが存在したことがない建国250年未満の大国は米国だけですから、ロイヤル関連ビジネスは有望です。かつてハリウッド出身の米国大統領が英国皇太子を招いた晩餐会で緊張して震えているような国です。
元民主党とか元日本兵とか元貴族とか元トップアスリートとか、この先、当然落ちぶれるか、それとも過去の実績・家柄・人脈を利用して成り上がるか当事者次第です。