202111-699:クラウドファンディング | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。


オンラインで前金を集めて、日本市場にまだ参入していない商品やこれから商品化して販売しようとするモノを製造販売するプロジェクトがあります。消費者が応援購入するクラウドファンディングです。応援購入ということで数量限定の大幅値引きの特典が提供されます。サプライチェーンがうまくいかなくて納期が遅れることもありますが、だいたい納期は3ヶ月ぐらい先になります。
その間、プロジェクトの進捗を知らせてくれますので買いのモチベーションは維持されます。前金を払い、モノが届くまでの長い間、待つ楽しみを味わうことができます。忘れた頃に届くこともあります。そういうモノが届いたときは何か得した気分も味わえます。
ただし、市販されていない商品ですから実際に使ってみないと良否の評価はできません。自分なりの経験では待つ楽しみの方が優っているようです。プロジェクトのプレゼンがお上手で中身がいまいちというのもあります。でもプレゼンと同等のモノが届くと待つ楽しみと使う楽しみの両方を味わうことができ、満足度は倍増です。
現在、年末に2個、3月に1個のプロジェクトを応援しています。
届くのを楽しみにしています。もちろん、届けば断捨離対象になるモノがでてきます。