202110-641:衆院解散、選挙♪ | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。


先月はコロナ禍で商業五輪の悪さが暴露されても東京2020を強行したことにより、次の選挙では自民党大敗、政権交代という野党にとっては楽観的なコメントがトークショーで出ていました。安心・安全・強行した元凶の退陣が奏功し、ご祝儀相場を加味すると大敗はなくなりました。総裁選で有権者は与党内の政権交代で気がすんだような感じです。
国政選挙の前に顔を替えた自民党と、自らは顔を替えずに自民党は顔を替えただけと批判している野党。
魅力のない候補者に投票するのは腰が退けます。
でも、選挙で特需の業界もありますのでその業界に属している有権者には別の地平があります。
まだSNSが普及していない時代は、紙媒体が主流でした。選挙事務所にチラシやポスターなどを納品していた印刷会社の話です。

印刷物の数量は枚数でなく、何トンと重さで表現していました。重量があるので地下に納品するそうです。
いい時代だったかもしれません。