202109-590:誰も知らない未来に賭ける | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。


これから先、何が起きるかだれもわからないはずなのに、これから起きる結果を予想したり、占ったりする商売が存続しています。昔は占い師とか相場師とか自称していましたが、現代ではアナリスト、評論家、専門家、コメンテーターと自称しています。

天気予報も当たり外れがあります。最近はモニタリングポストが増えて、現在の状況と過去の動きが瞬時にわかるので、予想が当たる確率が高まっています。それでも外れることがあります。
有価証券取引でも競走馬の投票でも、予想する商いがあり当たりも外れもあります。
だれも知らない未来を占う商人から情報を買う個人投資家に、占い師は投機と投資の違いを説明し、投機はだめとアドバイスします。
一天地六のサイコロ博打で勝つ確率は50%ですが、勝負にでて負けると元も子もなくなります。次の勝負をしないということなら、この一番に全部を賭けるというのは有りだと思います。天国と地獄をワンクリックで選べます。