202109-581:うっかりしました | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

中学の頃から、いろいろな万年筆を使ってきました。壊れたり紛失したりすることがないので、コレクションが増えています。この頃は、同時に複数の万年筆の使用をやめインクが切れたら、ペン先を洗って休ませ、次の番の万年筆にインクカートリッジを挿入して使うというローテーションを組んでいます。
万年筆のインクの減りが早いので、これは湿度が低くて字を書く量より自然乾燥の量が多いためと思っていました。インクが漏れていることに気がつきました。その原因は、違うメーカーのカートリッジを挿入したためでした。互換性があると思い込んだためでしょう。いままで経験したことがないうっかりです。後ろから肩をたたかれた気分です。