202109-576:走れるけれど歩けない、情けない。 | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

外出自粛が続き、ヒトがいる街のなかを歩くことがめっきり少なくなりました。久しぶりに昼間の西新宿を歩いたとき、思ったように歩けていないことに気がつきました。キビキビ歩くとか人混みをぬって歩くとか、頭の中で考える動きが実際に足に伝わっていないのです。パーキンソン病に似た運動障害症状かと、ふと不安になりました。天気の良い日は、早朝ポタリングで20KM以上走っています。脚力は衰えていないと思っていたのですが、歩き慣れない違和感がでました。

そういえば、昔々、
社内ソフトボール大会にアイスホッケー選手が参加しました。爆発的なパワーでランニングホームランですが、ベースランニングは瞬足ではありませんでした。アイスホッケーでは、足を横にスライドして前に進むので、前に蹴り出す地上でのランニングは苦手でした。それに、30Mほど全力疾走を繰り返すゲームなので、走り方も違います。

ということで、自転車で脚力を鍛えても、ウォーキングでは思ったほど成果が発揮できないということで、まあいいかということにしました。