202109-574:アウトドアチェアを携行して爽やかな風と陽光を楽しむ | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。


昨日、賑やかな「多摩川かぜのみち」を巡航速度25KMで1時間ほど走っているときに、気になった一瞬です。
土手の景色のいいスポットにバイクを停め、アウトドアチェアに座っているライダーがいました。初めて見た光景です。
いままでロングライドで気にしていたのは、安全対策・転倒の応急措置・筋肉痛・脱水症状対策などで、携行品は安全・安心にライドを楽しむために整えていました。
昨日見たライダーは、休憩というよりは、気に入ったスポットで爽やかな風や陽光を浴びることを楽しんでいたようです。

無心にペダルを漕ぐのも楽しいですが、無心に景色を眺めるのもいいです。勉強になりました。
自分に欠けていた部分でした。

幸せそうな人を見ると、「あやかりたい、あやかりたい」と真似してみることにしています。
早速、コンパクト軽量で携行しやすいタイプの折りたたみチェアを注文しました。