202109-572:日々の暮らし方が変わってきました | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

地球温暖化による異常気象が日常生活に影響を与えはじめているという事実を、無視できなくなってきました。命の危険のある線状降水帯、酷暑は異常気象で何年か何十年かの周期でやってくるものではなく、これからは毎年当然のことになるとしたら、心配ごとが増えます。酷暑も冷夏も暖冬も長雨も干ばつも異常ではなく、日常的におこるものになり、近未来の映画のシーンが現実のものとなります。
少し前までの春夏秋冬の季節の移り変わりが、過去の気象現象となります。春と秋はほんのひと時で暑い夏と寒い冬の2つのパターンになりそうです。一方、衣食住の衣については、断捨離が進みそうです。中途半端な季節がなくなり、夏はTシャツ短パンにサンダルで過ごせます。冬は暖房にカネをかけるか、防寒着を揃えるかの2択です。おまけに疫病感染拡大が日常化し首都直下型地震より先に、日々の暮らしをニューノーマルに変えています。