ボールペンから万年筆のシフトが進んでいます。
いままではモンブランを宝物のように保有してきましたが、NIKONの銀塩カメラのような気がしてきました。
高額で手にいれたもので一生モノと大事に保有してきましたが、まだ元をとっていない気がします。
もう一本引き出しから出てきたのは、PILOT CUSTOM74 です。これは普段使いの汎用品ですが、子供のペン習字用に使ったもので、その後30年近く放置されましたが劣化も傷もなく使用可能でした。
万年筆に戻るきっかけはKAKUNOです。安価でボールペン並みに使いやすいです。
今回はLAMYを試したくなり、KAKUNOを断捨離しました。
LAMYがドイツブランドだと知りませんでした。
そこで万年筆ブランドを調べました。
1 ドイツの万年筆ブランド
モンブラン(MontBlanc) -ドイツ
ペリカン(Pelikan)-ドイツ
ラミー(LAMY) – ドイツ
2 イギリスの万年筆ブランド
パーカー(Parker) – イギリス
3 フランスの万年筆ブランド
ウォーターマン(Waterman)- フランス
4 イタリアの万年筆ブランド
アウロラ(Aurora)- イタリア
デルタ(DELTA)- イタリア
5 アメリカの万年筆ブランド
シェーファー(SHEAFFER)- アメリカ
クロス(CROSS)- アメリカ
パーカーは何本か学生時代愛用していました、米国ブランドと思っていました。
クロスは最初の職場で皆さんシルバーとかゴールドのボールペンを自慢していました。デュポンのライターの蓋を開けるときに鳴る音が流行っていた頃です。
モンブランは少し余裕ができた頃に数万円のモデルをニュールンベルグで2本買いました。
ということで、万年筆は意外に思いれがあるモノでした。