202106-320:五輪開催で感染拡大を懸念と拝察 | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

 

東京はリバウンドが次第に隠しきれなくなり、ウガンダ事前合宿9人中2人が陽性となり水際対策もザル、バブル方式もダイヤモンドプリンセスと同じような状態になりそうな気配で、感染爆発が迫ってきました。

東京都はリーダー不在で五輪コロナ対策を放り出して政府の陰に隠れようとしています。

そういうなかで、天皇陛下のお気持ちを拝察と異例の発言。

宮内庁長官は陛下の代弁ではない拝察といい、官房長官は宮内庁長官の考えとコメントしました。

陛下のご心配に対し、安心安全に開催するという国民向けの対応を内奏して、開催中に不安危険の緊急事態となったときは首相と関連大臣はどうするつもりでしょう。

米国との戦争に負けて占領されていなければ、関係者一同二重橋前の広場で集団自決だったかもしれません。

宮内庁の西村泰彦長官は6月24日、定例の記者会見で「陛下は感染状況を大変心配されている」と説明し、「国民の間に不安の声がある中で、ご自身が名誉総裁を務められるオリンピック・パラリンピックの開催が感染拡大につながるのではないかと懸念されていると拝察します」と述べた。

「五輪で感染拡大を懸念と拝察」天皇陛下の“受け止め”に言及…宮内庁長官 異例の発言の真意は?