マルタマは世界大運動会の会場での酒類販売検討について、ステークホルダー(スポンサーという、有権者が理解できる単語を使えばいいのに)の意向を忖度して組織委が検討していると主催者の動きをサポートしたところ、肝心のスポンサーが不買運動を恐れて酒類販売自粛を主催者側に提案していたと公表。
幹事長の個人的見解が酒類販売取りやめのトリガーになったということで、党は面目と保ち、担当閣僚は梯子を外されてイメージダウン。その反響はすぐに都議選候補者の動きに現れました。応援演説にはマルタマに来てほしくないという立候補予定者側の声が聞こえてきました。
都知事はしんきろうのように入院して都議選の後方支援にまわり、感染爆発となればA級戦犯に名を連ねる担当大臣は大スポンサーのご機嫌を損ね、都議選でのパフォーマンスも期待できません。これは衆院選に影響します。ところが、野党は台湾系日本人議員はじめ、何かすればオウンゴールで、政権交代は東京2020中止よりもハードルが高いです。