202008-445:痛恨の極み | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。


8月28日17時12分頃、正式に首相が辞意表明。
持病再発で2度目の中途退場。痛恨の極みと涙目で記者会見。
辞任は100%健康上の理由ということで、桜あたりから雲行きが怪しくなった政治活動については不問。 

アベノミクスはアベのマスクで終わったようです。
長年の放漫経営で債務超過、いつ潰れてもおかしくない企業経営者がコロナ大不況を主たる原因にして倒産するようなものです。

残念ながら彼は晩節を汚すことなく舞台を降りることはかないませんでした。
それでもいいことはありました。
次のリーダーは、当座はお友達やサポータを優遇することはできないでしょう。
これは国民にとってはいいことです。