バンカーのリストラ | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

ビジネスジャンルのドラマが昨日最終回。

終わり良ければすべて良しということで、読者の共感を得たことでしょう。

この台本では、バンカーが2回、融資先に土下座をするシーンがありました。追加融資はできないとか切り売りとかリストラとか、お約束の上から目線のバンカーが弱みを見せます。取引先の含み損一掃の動きやメインバンク変更の動きに、融資担当のバンカーが土下座して取引の維持を懇願する場面です。

 

金貸しが金を貸す顧客を失ったら商いが成り立ちません。顧客を失えばリストラ対象リストの上位繰り上げが待っています。バンカーのリストラの動きはメガバンク3行に集約されていますので、とっくに経験済みでしょう。かつては良家の子女の腰掛け職場だったバンク業界ですが、今はもう夢のまた夢なのかもしれません。

 

自分なりには、土下座は経験したことがありません。

土下座して謝れと言われたことは何回かあります。

そして、それを口にした人たちは生涯出入り禁止、門前払いのお仕置きです。

長く商いを続けていますが、未だお仕置きは解きません。