今日は頭髪の日 | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

勤め人の時代のほとんど、通い続けていたバーバーがありました。

転職しても、転居しても、海外にいても、3か月に2回の割合で通いました。

 

そのマスターと助手の奥様の会話をいまでも時々思い出します。

初回から10年以上経過したある日、白髪が増えてきたとか薄くなったとかを、長髪中にマスターに聞きました。横から奥様が何かコメントしました。すると、マスターが口を慎むよう叱りました。本人が気にするようなネガティブなことは言うなということでした。

 

確かに白髪は少し増え、髪もおそらく若い頃より多少薄くはなっていたと思います。

でも気になるレベルではないとマスターは教えてくれました。

身内の男性で禿げ頭はいませんし、父も最後まで髪はありました。

 

話題はそれますが、叔父は晩年の一時白髪が黒々とした髪になったことがあります。

従弟には何か食材の効き目があったらしいということでした。

その時はだれも白髪薄毛の悩みを抱えていなかったので、そんな不思議なこともあるんだなという笑い話で落着しました。

 

頭髪について悩みを抱えていないということも、これまた幸せと感じ、周囲の皆さまに感謝しなければいけないことです。

 

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