ダイエット+ジーンズ | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

40万円ほどで肥満な体型のシェイプアップを保証する商いで名を売った会社が、ジーンズメイトを傘下にするとかしないとか。ダイエット業界からテキスタイルにも参入するそうです。

 

本業に専念し、多角化経営に手を出さない経営者がいます。

一方、何年かごとに事業の柱を見直しで生き残りを図る経営者がいます。

いずれにしろ、生き残り、利益をだしている経営者が正しい経営者です。

 

某流通業界のボスは、他人のカネをとりこんで次々と新規事業を立ち上げ経営多角化をしました。経済新聞に連日業務提携や新規事業立ち上げの話題を提供していました。この会社の本社スタッフは、「借金は財産だ」とうそぶいていました。返せないほどの負債をつくれば、もう返す必要もないそうです。債権者は利息を払ってくれる鶏を殺さないように追加融資します。債務者は潰せるものなら潰してみろとつぶやきます。

 

ライザップはいつまで生き残るのでしょうか。