1年の計 | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

正月三が日は「1年の計」が気になります。
近未来必ず起きる未曾有の天災・人災を思うと、1年先は真っ暗闇かもしれませんので、昨年から期間を半年に縮小しました。それでも長すぎるかもしれませんが。

今はどうか存じませんが、時の政府要人を巻き込む犯罪に絡んで話題になった会社が、その後の経営基盤強化策として、日次決算をしていました。今では月次決算が普通ですが、毎日決算はかなりの事務処理が発生します。一寸先は闇の会社では、明日のことはわかっても1か月先のことはわからなかったので、きわめて合理的な経営判断であったのでしょう。