1日1食がいいらしい。 | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

江戸時代は1日2食、毎日3食の習慣は明治以降に定着したと有識者がいっていました。
野生動物は毎日餌にありつくことはないので、何日も獲物が無い時に備えた体の仕組みができているそうです。人間も飽食より少食のほうが生存に適しているようです。

タモリさんは1日1食だそうです。それが長年「笑っていいとも」を続けられた理由であったかもしれません。彼がダイエットに悩む人によくいっていました。「食べなければ肥満にならない、ダイエットしたければ食べなければいい。」

常に満腹状態のマウスと70%に抑えたマウスを観察すると、腹七分目のマウスが長生きするそうです。

でも、1日1食をテレビで煽ったことはない気がします。1日3回しっかり規則正しく食事をすることを厚労省は勧めていますし、国や飲食業界の思惑を逆なですることは控えているのでしょう。

国民が1日1食にしたら、スーパーの食材は売れ残りファミレスは閑散とし、オフィス街ではランチタイムの行列がなくなります。消費者が買いの量を減らしますので、買い手市場になり価格は下がります。エンゲル係数は下がり、我が国の食料自給率は上るでしょう。もちろん、小食により、体質改善がすすみ医療費の負担も激減します。

酒もたばこも控え、食事も1日1回、間食もしないとなれば、個人のキャッシュフローは著しく改善されるにちがいありません。消費税10~20%も脅威ではありません。

少食を全員ができるわけではありませんから、まだまだ始めた者勝ちの状態です。

吉野輝一郎

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