自白するまで事実無根と公言 | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

都議会の野次問題が、そろそろ大引けを迎えそうです。
自民党は幕引きをねらって、まず一人の首を差し出しました。
人柱になった議員の政治生命は断たれたはずです。

倒産が確定するまで隠ぺいする経営者と同様に、この都議も自白するまで事実無根と公言していました。海外ドラマで頻繁にでてくる「司法取引」が我が国でも取り入れる方向という報道がありましたが、今回の都議には間に合いませんでした。思うに、党内取引があって「野次」の一人として名乗りでたのかもしれません。

きっと、私企業なら懲戒免職にもなる破廉恥罪の被疑者となり、本店の圧力で自首したのでしょう。