年金事務所の受付嬢が変わりました | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

久しぶりに年金事務所に行きました。
受付の接客態度が激変していました。

昔のUFJ銀行の窓口嬢のように、立ち上がって迎え、年金受給者が座ってから着席して用件を聞いていました。

特別に立ち上がって迎えるというマニュアルがあるわけではなく、周りがやっているので同じようにやっているということでした。自分たちが将来受け取る共済年金には一切手をつけず、国民年金を無駄遣いしていた公務員時代とはずいぶん変わっていました。末端の事務担当者が接客態度を変えたというのではなく、担当者が入れ替わったのでしょう。

前より良くなったといわれて、喜んでいました。

何回かの民営化によって、元公務員などの接客態度がかわりました。切符を買って駅員に「ありごとうございます」といわれたり、郵便局の受付で同様にお礼をいう言葉を聞いたり、いままで、姿勢を低くして納税などをさせていただいたのがうそのようです。

自分なりの経験では、交通取り締り中の警察官も、ドライバーに非常にやさしく声をかけてきます。ところが、違反が発覚すると怖いお巡りさんに豹変します。