売上のためにはコンプライアンスの優先順位を当然のように下げる上司がいまいた。この人は、イタリア人タレントの「ちょい悪」とは違う、「悪い商人」でした。
その人に教わりました。「怒った顔して注文するな。料理は笑顔で注文しなさい。」
「今日この場所でこの人たちとの食事を軽く考えてはいけない。一期一会だ。もう二度とこういう機会はないと思って、おいしく食べ、楽しい時とするようにしなさい。」
もちろんこの人がいうわけですから、背景にはカネの臭いがしますし、儲からない・損する相手との一期一会はありません。
吉野輝一郎