肩こりに効く:何ですか~?体操 | 団塊世代の"愚考にため息"

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ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

寒くなるとどうしても体を縮めてしまい、肩こりに悩まされる日が多くなります。


肩がこるという症状は、日本人特有といわれています。明治になってから一般に広まった自覚症状のようで、江戸時代には存在していなかったといわれています。夏目先生か森先生が本に書いたのがきっかけで流行語になり一般化したのでしょう。


年末に整骨院でこの話題に触れたところ、肩こりという言葉のない国の人でも、日本の暮らしが長くなると肩がこるそうです。というわけで整骨院に来院する出稼ぎ外国人患者が増えているそうです。


そこで、「何ですか?体操」をご紹介します。


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肩と肩甲骨付近のゴリゴリに・・・『何ですか~? 体操』                
                                   
最近、忙し過ぎて肩を回すとゴリゴリ・・・なんてことありますよね。

そんな時に、次の『なんですか~? 体操』をやってみましょう。
この体操は、大きく動かさないことがコツです。小さく動かして深いところの筋肉に働きかけるように行うのです。オフィスでも家でも気軽にやってみましょう。


1 肘を大きく曲げ、手の平(拳でもよい)を耳の後ろにくっつけます。(『なんですか~?』のポーズ)

2 大きく胸を張って、肘を小刻みに二十回程前後に動かす。小刻みに動かしている時に肩甲骨の内側


辺りにギュッギュッとイタ気持ちいい感じがしていれば効いている証拠です。

片手ずつでも両手いっぺんにやっても構わないので、ちょこちょことこまめにやってみましょう。


出典:中野坂上治療院