酒は嗜まない | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

二次資料で申し訳ありませんが、飲酒が原因で亡くなる人の数が311の犠牲者の数と同じぐらいとのことです。喫煙については8倍といいます。


政府は放射線物質の健康被害を軽減するために多額の国費を投入しています。一方確実に毎年被害者がでている飲酒や喫煙については、有害物質を提供している企業からの税収入を確保しつつ、過剰摂取による健康被害を減らすための啓もうにとどまっているような感じです。


もちろん、飲酒・喫煙の効能を否定するわけにはいかないのでしょう。適度なアルコールは健康維持に有用と有識者はいっていますので。


しかしながら、毒は摂取しないほうがよさそうです。免疫力が毒を制しているうちはいいのですが、経年劣化で団塊の世代は免疫力低下により、いままで制していた毒に負けてしまう時が早晩やってくるにちがいありません。

子連れ狼「拝一刀」のように、「酒は嗜まない」とすすめられても断り、有事に備えたほうがいいかもしれません。