ちょうど団塊世代の息子の父の時代 | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

太平洋戦争で満州に行き、敗戦後の日本で大蔵省に勤務。25年努めて定年前に勇退。当時の日本は役人天国で、天下り先があり何年か優雅な非常勤役員生活。

東大卒のキャリアでも、役人の出世街道から外れる人がたくさんいたそうです。

理由は金にまつわる不祥事や破廉恥事件が原因。

刑事事件は論外。出世する役人は、お見合いで結婚します。

妻の実家に財力があれば、薄給の公務員が小額の賄賂に手を出す必要がありません。

キャリア組で昇りつめる人たちは贈賄に無縁な集団ということです。

そういう中で、ノンキャリアで財力もない、あるのは勤勉、誠実、健康という役人が生き残ります。

後から入ってくるキャリア組に抜かれながらも、定年前には課長補佐までは何とかたどりつくそうです。


今でいうなら、東電の役員クラス、行政当局の上席などの方々の父親が生きた時代です。

父が天下り、その子が親とおなじ天下り。そういう役人一家も、3代目の天下りは難しいかもしれません。