私企業の国際会議でのひとこま | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

秋の製品ラインアップを決定し、発注予定数をまとめる営業会議でのことです。


各国の営業責任者がローカルトレンドや販売予測を発表している間、日本の代表はカメラを持って会場を歩きまわり出席者を撮影し、前回撮った写真を手渡していました。

周囲は、そのような代表の動きを軽く見ていますが、前回の会議でアピールしているスナップを渡された相手は、とたんに表情が変わります。みなさん、ヨイショには弱いものです。


代表はそんな隙間をずるがしこく攻めていきます。

代表は写真を配り終わり注目を集めてから、日本の要求を大きな声で自信を持って発表します。


日本の根回しは、期待された効果を発揮するような気にさせられます。