運動量が減れば、摂取したカロリーは消費を減らして脂肪として蓄える | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

先週、PCが不調になりOSを再インストールし、ソフトをいれなおし、インターネット経由でバージョンアップをしたりして、パソコンの設定作業が深夜まで続きました。その後、締め切りの迫った仕事をこなすためにハードなデスクワークをした日が続きました。


驚いたことに、この間はほとんど運動しないで、食事も大目にとっていましたが、体重・体脂肪率が減りました。原因は睡眠時間が減ったためのような気がします。休日返上で連日朝7時から深夜まで仕事していた頃は、食事の量を増やしても体重は増加しませんでした。物理的に仕事での拘束時間が減り始めると、食事の量が増えなくても、体重が右肩上がりに増え続けました。仕事上のストレスが少なくなったことよりも、睡眠時間が増えたことが体重増加につながったと推定します。


これに対抗するには、定期的、継続的な運動です。食事の量を減らしても、運動量が減れば、摂取したカロリーは消費を減らして脂肪として蓄える分に回されるからです。