何かをしてもらおうと待っているのは、バスの通らない道でバスを待っているようなもの | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

魚のいない水溜り
落語に、前の晩に雨が降ってできた水溜りに釣り糸を垂れるくだりがあります。

だめでもともとといって、ほとんど期待できないことでもまめに挑戦する人がいます。

結果はやってみないとわかりませんし、前の晩にできた水溜りに、だれかが魚を放したかもしれません。河川、湖、海では、回遊魚がいますから、時間がたてば回遊してくるかもしれません。昨日はいなくても今日はいるかもしれません。

水溜りに釣り糸を垂れるのは、種蒔きと似ています。プロの営業マンはきっと言います。「やらずにできるわけがない」と。

バスの通らない道
路線バスは、バス停以外の場所では停車しません。路線を外れることもありません。
バス路線であってもバス停で待っていなければバスには乗れません。これは、バスの運行規則です。道路事情で臨時に別ルートを走ることがあるかもしれませんが、これはレアケースです。レアケースを期待するのは博打と同じです。確率は50%ではありません。

何かをしてもらおうと待っているのは、バスの通らない道でバスを待っているようなものだといいます。運を天に任すのは、やるべきことをやったあとです