「おめでとう」の持つ力 | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

営業で契約が取れたときに、社内で「おめでとう」と声をかけられてやる気がなくなる人はいないでしょう。


世の中、斜に構えて、ご自分にヨイショしてくれる部下しか評価しないという、どこの組織にもこのようなゴキブリタイプ上司。たとえ、薄ら笑いを浮かべたこの人から「おめでとう」といわれても、うれしくなってしまいます。この一言を聞いたそのときだけは、まただまされてしまいます。

まただまされてもいいと思わせるこの言葉には、強力なパワーがあります。


毎日、「おめでとう」という言葉が発せられる職場は、お祭りになります。毎日、「おめでとう」と喜びを共有できる成功事例が増えていくのですから、この集団に勢いがついてきます。勢いは簡単には止まりません。


「おめでとう」と声をかけあう職場はお祭り気分でもりあがり、小さな成功でも大きな成果へと導いてくれます。人を信じる者が集まる集団となります。「信じる者」と書いて「儲ける」と読みます。

もちろん、人の不幸は蜜の味とうそぶいている人は勝組から退場していただきます。