可視化 | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

最近、可視化という単語が最近よく使われるようになりました。
もともとこの単語は10年以上前、情報化投資が企業の優先課題になっていたころ情報産業界で使われていました。英語の直訳で日本語としては違和感を覚える言葉でした。

目に見える形にするという意味なのですが、一般社会ではこの3文字漢字は 馴染みがありませんでした。耳慣れない言葉は、口語では通じにくいからです。

最近これが社会面のニュース解説者、政治家もワイドショーのコメント屋さんも使うようになりました。

米国では、we can大統領に「アクションはもういいから、見に見える結果がほしい」と注文をつけています。