お早うございます。
今日は母とのやり取りのことを書きます。
ちょっと退屈な話です。
ごめんなさい。
私には87歳になる母がいます。
母は、父、私の妹、妹の長男、の4人暮らしです。
本当は5人で暮らしていたけれど
最近妹が離婚して、4人になりました。
その母が、しょっちゅう電話をかけてきます。
最近の母の話は、毎回同じで
〝終わりよければすべて良し〟ということわざをもじって
自分は〝終わり悪ければすべて悪い〟になってしまった、と嘆きます。
母が、悪い、とするのは
・私が癌になったこと
・妹が離婚したこと
・夫が認知症になり、心臓が悪くて手術すること
の3つです。
私は、母の話に
なんか違うな~、と思いつつも
とりあえずは、そうだね、と話を合わせて
母をなぐさめています。
でも、それで半日時間がなくなることもあって
ちょっとしんどいのが本音…
ところで、母が言うように
〝終わりよければ~〟のことわざに
その逆の意味のことわざもあるのでしょうか。
終わりが悪ければ、すべてが台無し、みたいな…
調べてみたら
『九仞の功を一簣に虧く』
(きゅうじんのこうをいっきにかく)
という言葉がありました。
意味は
高い山を築くのに、最後のもっこ1杯の土が足りないために完成しない、長い間の努力も最後の少しの過失からだめになってしまう
(※ネット引用)
というものです。
先日、私が留守にしていたら
母から、7回も留守電が入っていて…
ああしんど…ってか、怖いよ、お母さん
それで先日は、母に説得を試みました。
お母さんは、癌になっていないでしょ?
お母さんは、離婚していないでしょ?
お母さんは、ボケていないし、手術の予定もないでしょ?
お母さんが問題に思っていることは全部、お母さん自身の問題ではないから、それは、それぞれが解決するから大丈夫なんだよ!!
意見したせいかな…
昨日は母からの電話がなかった…
なんだか後味悪い感じ
父が来月、大学病院でペースメーカーを入れることになり、私も付き添いの可能性があるので、妹とともに健康観察を始めることになりました。
いろいろなことが落ち着いて
桜が咲く頃には、この胸のザワザワが
落ち着きますように。
近くの公園でウグイスを見かけましたよ。
ホーホケキョ🎶
そんな簡単に
人生台無しだなんて言わないでよ〜
楽しいと思えること、見つけてね!
ホーホー ケキョケキョ
今日もお付き合いいただき
有難うございました