毎年今頃は? | 鴇色は永遠に!

鴇色は永遠に!

きものの師匠清水ときの教え、自分の好きなきもの、そしてきもの好きな友達の事や田舎の古民家の日常をつらつらと綴っています。

温暖化で毎年暑くなってる。去年(2023年)の今頃は何着てた?

左側、結城縮の単衣に麻地に津軽こぎん刺しの帯。右側、琉球絣の単衣に小島貞二さんの麻地型絵染の帯。

一昨年(2022年)は何着てた?

左側、秋山眞和さんの花織単衣に牡丹の花のなごや帯。右側、信州紬袷に杜若のなごや帯。

その前の年(2021年)は?

左上は結城縮単衣に成田華仙さんの小鷺の帯。右上白大島(木曜に出した蚊絣)袷に藤井絞りのなごや帯。下は本塩澤の単衣に築城則子さんの小倉織の帯。




やはり単衣と袷を気温に合わせて選んで着ていたんだよね!火曜日気温は然程高く無いから2021年に出してた白大島を着て行くつもり。


明日の和裁には絞りの袷2枚を持っていき、幅出しをするつもり。標準寸法で誂えていたが、ここ数年でだいぶ大きく育ってしまい、この絞りのきものも着られない訳じゃ無いけれど、授業で立ったり座ったりをすると前が開いて来てしまうんだよね。だから、お茶のきものの様に前幅を広くしてお直ししようっと。左板締め、右糸縛り。