着付教室…水曜クラス | 鴇色は永遠に!

鴇色は永遠に!

きものの師匠清水ときの教え、自分の好きなきもの、そしてきもの好きな友達の事や田舎の古民家の日常をつらつらと綴っています。

咳は何とか治って来たけれど、鼻水は蛇口を開けっ放しにした様に出るし涙目だし、気温は上がるし下がるし、今年の冬真っ最中の2月どうしたんだろう?


花粉症、早いし酷いよ!


雨降りの今日、水曜クラスのお稽古。


Mさん、藍色の地色に柄を一杯詰め込んだ小紋に紫のグラデーションの組織帯。組織のこの帯、ちょっと滑り易いのでお太鼓が丸く膨らみ易い。1回目2回目共その直し方を鏡を見ながらご自分でする事を覚えて貰った。お太鼓綺麗でしょう?


Kさんはおばさまお譲りのおきもの2点でお稽古。おばさまと殆ど寸法が同じみたい。素敵な小紋。半衿が鋭角に鋭くなる癖が直ってきたみたい。グリーン系の小紋が良く似合ってた。白地のきものは下前の持ち上げが足りなかったかなぁ?スカートになっちゃった。でも2回とも衿が綺麗になって、トキ孫は嬉しい☺️


Iさんは相変わらずの渋さで他の2人とは違う路線。1回目の左側はきものは綺麗に着れて居るけれど帯が…腹柄が脇に寄りすぎて見えず😓2回目の右側は帯はとても上手に結べているけれど、きものが若干スカートになっちゃった。背中の皺もちょっと目立つかなぁ?1回目のきものに2回目の帯だったらバッチリ👍


誰かの指導をして居ると必ず集まって来て見てくれるから3人して進歩が早い。更なる進歩の為に練習して何処かに出掛けようね😊