夢を見た! | 鴇色は永遠に!

鴇色は永遠に!

きものの師匠清水ときの教え、自分の好きなきもの、そしてきもの好きな友達の事や田舎の古民家の日常をつらつらと綴っています。

中島敦の山月記。山道で虎が出て来て食べちゃうぞ〜の話。虎は以前は人間で天才と言われていた人。役人になるが先が見えて、今度は詩人になると放浪し頭が変になって姿を消したんだよね?理由は分からないが虎になっちゃった。山道でかつての同僚に会い自分の身の上を話し詩歌を披露する。己の臆病な自尊心と尊大な羞恥心で虎になっちゃったと気がつくがあとの祭り。ってあらすじだったかなぁ?


夢の中で虎になった人と会話してた。


トキ孫が密かにウニ人間と呼ぶ人達が居る。この人達は相手を選んで尊大な態度で振舞い、自分は凄いって相手に認識させる。ちょっとでもおかしな点を指摘すれば瞬間湯沸のように怒り出す💢そして従わせる。超臆病なんだよね。でも、優しい人は心を病んでしまう。このウニ人間が山月記の虎となって夢の中に出て来たみたい。


トゲトゲで皆んなを突いてたら、誰も側に居なくなっちゃうよ!って言ったら一人で生きるのが好きだからって虎が言う。あっそう、じゃあそうしてね👋🏻って峠に登って行ったら後姿が寂しそうな人が森に消えて行った。


寝ながら言葉を発していた様で夫に真剣に怒ってたみたいだがどうした?って言われた。山月記の夢見てたって言ったものの虎だったかウニ人間だったか人だったのかよく分からなかくなっちゃった。


昨日ランチした友達から昔住んでた地区の自治会の話を聞いて見ちゃったんだなぁ〜😅自治会での揉め事、トキ孫が住んでいた時もいろいろあったけど今でもあるんだなぁ〜😱ウニ人間にはなりたく無いね。ちっちゃな事でも幸せだと感じるセンサーを磨き楽しく生きていきたいな。ウニ人間は幸せじゃ無いからトゲが出るんだよね。