夏帯何本か行方不明になっちゃった | 鴇色は永遠に!

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きものの師匠清水ときの教え、自分の好きなきもの、そしてきもの好きな友達の事や田舎の古民家の日常をつらつらと綴っています。

作ったばかりの青紅葉と稚鮎の絽塩瀬帯や絽綴れの波の袋帯、紗の向かい鳥のなごや帯、波千鳥の絽塩瀬の帯がどっかに混じり込んじゃった。


この間から必死で箪笥の引き出しを開け閉めしてたけど、やっと見つけ出した。古民家の箪笥まで探しにいったんだよ😤

こっちの帯箪笥、袷の帯の下に入ってた😅一安心😮‍💨


あっちの箪笥、こっちの箪笥バタバタで昔拵えたきものが何枚か出て来た。身幅が今より若干(本当か?)小さいからこのまま着られないけれど…😅


左側は紅花紬と童子の帯。右側は染めの北川の波の訪問着。この他にも縦縞の紬だったり、京都のお召しだったり😵いつも開けない箪笥の引出しを開けたら寝てた😴


午前中そんなことやってて、午後は3軒目のお葬式に出掛けて行った。やっぱり、3回繋がるんだよね!これで、3軒のお葬式終わったから、また暫くは無いね!まぁよかった😊

と、思ったが来月は盆月、8月は旧盆月。仏事で右往左往するのは目に見えてる😱

お葬式後、今年の2月に急逝した伯母の所にお線香をあげに寄ってきた。おしどり夫婦だったからさぞかし伯父が落胆しているだろうと、伯父の好きな甘い物を買って…伯父は施設に入ったそう😢


伯母の葬儀後、精神的不安定から「世界の破滅だ!」と騒ぎ出して徘徊したそうだ。血圧も不安定、食事も摂ったり摂らなかったりで家族皆んながおかしくなりそうで、ケアマネジャーさんが介入して施設に❗️伯母が生きてる時は認知症なんて無かったのに😓従兄弟が伯父が可哀想だからって言うんだけれど、家に帰って伯母が居ない現実にまたおかしくなるよ!って慰めてきた。


婦唱夫随のおしどり夫婦。伯母は長女で舵取りして伯父は伯母に後押しされてお婿さんとして頑張って来た。何だか寂しいけれど、伯父が施設で落ち着いた様なのでこのまま様子見するのが一番かなぁ?