プルルルルルル・・・・・・
プルルルルルル・・・・・・
ガチャ・・(!)
私「あ、あの!私S藤さんから番号をお聞きまして・・・・」
機械「留守番電話に接続します・・・・」
(ものすごーーく緊張していたので、自分から電話をしておいてなんですが、
ちょっとだけホッとしていまいました)
お忙しい時間帯に電話してしまったかもしれないと思い、
また後日改めようと思ったその瞬間、
~♪
なんと、着信画面に霊能者さんの電話番号が・・・・!!!
ドドドドドドドキドキドキドキ・・・・
私「も、もしもし・・・」
I原さん「もしもし?I原です。相談者さん?」
私「は、はい。お忙しいところすすすすみません。今お時間よろしいでしょうか?
通話料がかかりますので、かけ直させていただいてもよろしいですか?」
I原さん「このままで大丈夫です。はい。どんな相談?」
当時はかけ放題なんてものはありませんから、通話料がかかります。
I原さんは無料の電話相談にも関わらず、通話料までも負担されていました
当時は(無料なんて凄いなぁ・・・)と思うくらいで、深く考えもしませんでしたが、
最近になって、きちんと対価交換をしないと体や心が壊れてしまうと知りました。
I原さん、今もお元気ですごされているといいのですが・・・
私「元彼が何年も忘れられずにいます。相手は結婚して幸せに暮らしているのに、私は今だに引きずっています。こんなに忘れられないのは何か縁があるのではないかと思うんです。どうでしょうか?」
I原さんは間髪入れず、
「縁なんてないよ。もう忘れた方がいい。」
私はビックリして、言葉をつまらせていると・・・
I原さん「結婚したからといって幸せとは限らないよ?あなたクッキー好きでしょ?」
確かに私はクッキーが大好物です。
特にチョコがコーティングされたもの・・・
I原さん「クッキーを食べるの少しだけ我慢したらいいよ。自分に自信がもてるようになるから。」
私「(え?)わ!分かりました!努力します・・・!
(クッキー好きってなんで分かったんだろう?当てずっぽう?)コラ
あの・・・あと私に元彼以上に好きになれる人は現れるのでしょうか?そしていつか結婚できるのでしょうか?」
I原さん「うんできるよ。クッキー我慢したらね(笑)じゃあ頑張って。また何かあれば電話しておいで。」
ひたすらお礼を言い、I原さんとの会話は5分ほどで終了しました。
これにて元彼K太との特別な縁は無し!ということが判明しました(笑)
ただの未練がましい女ということでしょう。
そして、痩せようかということらしいですぶひー
I原さんにはその後もう一度だけ霊視していただく事になります。
その鑑定により、私の人生(価値観)は大きく変わっていくことになります。