今日は啓蟄(けいちつ) 二十四節気で感じる季節の過ごしかた! | 健康スタジオ横浜・上星川駅 気功とヨガ教室! 背骨力と呼吸で気・プラーナを高めて健康になる!

健康スタジオ横浜・上星川駅 気功とヨガ教室! 背骨力と呼吸で気・プラーナを高めて健康になる!

背骨の歪みを調整し、全身にエネルギーを巡らす絶対的な健康をつくるメソッドです。さらに背骨を支える土台の足腰に生命エネルギーを蓄えて呼吸によって全身に循環させていきます。

● 今日は啓蟄(けいちつ)  二十四節気で感じる季節の過ごしかた!

身体をとおして自分を知る方法!

 

こんにちは!背骨と気・プラーナの健康トレーナー 内藤です。

 

今日もご訪問くださりありがとうございます。


今日3月5日は、二十四節気啓蟄(けいちつ) にあたります。

旧暦の1月24日にあたります。

 

二十四節気とは、太陽の運行を基準にした季節の区分法です。


太陰暦(月の運行による暦法)では、暦の日付けが太陽の位置とは無関係であることから、暦と春夏秋冬の周期にズレが生じ、農耕に大変不便な思いをしました。


古代中国では、気候の推移を正しく知らせるために長い時間をかけて研究し、二十四節気を考え出しました。

二十四節気は暦の上での気候の推移を表す基準点である冬至を計算の起点にし、1太陽年を24等分したもので、その区切りに名前をつけたものです。

これにより、正しい季節がわかるようになり、農作業に大変便利になりました。

もともとの発症は中国ですが、日本においても季節の変化を示すものとして非常に便利で、長い間、日本の風土に根付いています。

現在でも季節の節目節目に、これを示す言葉として使われています。


 啓蟄(けいちつ) は、旧節では2月、卯の月の正節で、冬の間地中に巣ごもりしていた虫が冬眠から覚めて、戸を啓(ひら)くという意味です。

さまざまな虫が地上に姿を現します。

中国では漢時代に「啓」が皇帝の諱(いみな)であったため、驚蟄と改められました。

毎年ニュースでは、今日は啓蟄で、啓蟄の意味を説明する番組が必ずといっていいほど、春の二十四節気のなかでは有名な日です。


さらに今日は、旧暦・七十二侯の蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)にあたります。

七十二侯(しちじゅうにこう)とは、二十四節気の各一気をさらに細かく3等分して、1年を5日または6日ごとの七十二侯に分け、二十四節気同様に、それぞれの時候の推移を短い言葉で表したものです。

もとは中国における動植物の変化や自然現象の推移を表したものですが、今は日本の風土に合わせた動植物や気象の季節カレンダーとなっています。

蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)とは、冬眠していた虫が動き始める時期といわれています。

 

 

今日も最後までお読みくださりありがとうございます。