●足は臓器! 足から健康にする足の専門病院をご紹介!
背骨と気・プラーナの健康トレーナー 内藤です。
常に体重がかかり、身体を支えてもらって、どこかへ行くときにも一番お世話になっている身体の器官が足です。
教室では、足指の体操から足裏揉み、足首回しなど、足全体の体操をていねいに行っています。
ところで皆さん、最近ご自身の足裏をじっくり見たことはありますか?
特に足の体操をしている人でないと、自分の足裏を見ることも少ないのではないでしょうか。
陽の目を見ることもなく、いつも最大の負荷がかかっている箇所にもかかわらず、文句も言わずに働いてくれている足には最大の感謝をしましょうと、教室では熱く話しをさせていただいております。
教室では足の様々なエクササイズを行っていますが、支えている足の指がきちんと動かないと、バランス力が保てなかったり、しゃがんだり立ち上ったりの動作がスムーズに出来なかったり、ふくらはぎが衰えてむくみやすくなったり、歩くことがおぼつかないなど、日常生活の中でも様々な弊害が表れてきます。
「足は臓器」
という考えがあります。
普通は、肝臓や腎臓、肺臓、心臓などを臓器と言います。
足は臓器ではないのですが、「足を臓器として考える。」つまり、足を臓器のように全体で捉えるという意味です。
足のどこか調子が悪くても、骨や関節のところだと整形外科、皮膚や爪などは皮膚科、血流などは血管外科や循環器外科、しびれなどは神経内科など、部分だけを診ています。
日本の行政と同じく、日本の医療も縦割りとなっており、全体を診るところはあまりありません。
日本人も足に対する関心が薄く、臓器の不調であれば病院に行っても、足にトラブルがあっても2年くらいは放置しているのがザラのようです。
足のトラブルの多くは、複合的に問題が起きていることが多く、全体として、皮膚、筋肉、腱、骨、血流、神経もすべて一緒に診ないとトラブルの原因がわからないと言われています。
さて、そのような中で、足の専門病院が日本にも設立されています。
住所:世田谷区北沢2-8-16
下北沢病院設立の経緯と目標の一部を抜粋して紹介させていただきます。
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足病科とは、足だけを専門に診る診療科です。G7の中で、いまだに足病科がないのは日本だけです。
日本では、水虫ならば皮膚科、外反母趾ならば整形外科、下肢静脈瘤ならば血管外科へと、すべて足の病気であるのに、バラバラの診療科に通院しなければなりません。
日本には、足を専門に診る独立した足病科が無いので、足を診てもらいたい場合に、どの診療科を受信すれば良いのか迷ったり、足の障害は複合的な場合が多いので、複数の診療科を渡り歩かなければならなかったりするので、とても不便です。
現在、「足病総合診療」「足の皮膚と爪の総合外来」「足の血管外来」「足の変形外来」「足のきず総合外来」「足のむくみ外来」「股関節外来」「膝外来」「インソール治療外来」を設け、多数の診療科を渡り歩くことなく、一か所で早期の診断や治療方針の決定をすることが可能となりました。
当病院の90%は保険診療で賄われており、医療用インソールの作成も保険適用にて行っております。
下北沢病院には3つの目標があります。
1.目の前の患者を治す
2.日本で足の専門医療者を教育して足病医療を日本に定着させる
3.足の医療の価値を社会と共有するために出来るだけ広く発信する
「足の8020運動」
80歳になっても20分間キビキビと動ける状態を維持するということです。
1日20分間キビキビ歩きが維持できるということは、その人の健康寿命を保てる状態にあることを意味しています。
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足に問題を抱えている方は、足の専門病院に一度伺ってみてはいかがでしょうか。
「スクワット」という言葉は、今では知らない人がいないほど多くの方に知られているトレーニング法です。
キング・オブ・トレーニングなどと呼ばれており、特別な器具などは不要で、どこでもできる取り組みやすいトレーニングのひとつです。
「スクワット」とは、しゃがむ・立つの動作を行いながら足腰を中心に効果的に鍛えることができます。
日本の生活文化が椅子を中心とした生活に変わり、以前は当たり前のように行われていた、しゃがんだり立ったりといったことがほとんど行われなくなりました。
生活環境が変わったとしても人間自身は変わっていません。
日常生活から失われてしまった足腰を動かす動作を運動によって行わなければ、膝の痛みが増えたり、階段を自力で上がり降りできなくなったり、フレイルの予備軍になるリスクが高まります。
それを予防する運動が「スクワット」です。
健康のみならず、気のトレーニングにおいても足腰を鍛えることは、上級者になればなるほど必須トレーニングになります。
気功や仙道のトレーニングでは「スクワット」という言葉は使いませんが、腰を深く下ろした立禅、太極拳のように腰を深く下ろして動く型、中国において気の武術ともいえる「意拳」でも腰を下ろして時間をかけてゆっくりと進む「這い」など、強い足腰の鍛錬が必ず求められます。
また、現代人のように、目、頭を酷使していると、いつの間にか気が上りがちになります。
上がってしまった気を下ろすためにも足腰を鍛えておくことが必要になります。
スクワットは老若男女を問わず、どのような方にとっても大変効果があるトレーニングです。
もちろん、気功初心者が気の量を増やすためにも、ぜひとも行っていただきたいトレーニングのひとつです。
直近の教室をご紹介いたします。
■背骨呼吸メソッド教室
・毎週木曜日午前中
10:00~11:40
・会場
健康スタジオ横浜
■プラーナヨーガ教室
・隔週月曜日
10:00~11:40
・隔週木曜日
18:30~20:00
・会場
健康スタジオ横浜
■矢山式気功健康アドバンスコース
・2024年2月17日(土)
14:00~16:30
・会場
健康スタジオ横浜
■矢山式気功高田馬場教室
・2024年2月23日(金)
13:00~15:00
・会場
大久保スポーツプラザ和室
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