横浜上星川背骨気功教室　今日は「いい歯の日」！

●　今日は「いい歯の日」！　歯を守る３つの方法とは？

気の健康トレーナー内藤です。

今日もご訪問くださりありがとうございます。

１１月８日は数字のごろ合わせで「いい歯の日」とされています。

ところで、清涼飲料水やスポーツドリンク、ワインなどを飲みすぎると歯を溶かしてしまうことをご存知でしょうか？

酸蝕歯（さんしょくし）と呼ばれているもので、文字通り飲料などに含まれている酸が歯を蝕む状態のことです。

虫歯や歯周病でもないのに歯に異常が出るこの酸蝕歯は今、歯科界では世界的に注目されています。

米国のテキサス大学の報告によると、１０～１４歳の子どもの３０％に酸蝕歯が認められたそうですが、大人子どもを問わず誰もがなる可能性があるといいます。

酸蝕歯は清涼飲料やスポーツ飲料、酢飲料などの健康ドリンク、一部の果汁、ハーブティー、ワインなどを過剰に摂取すると、これらに含まれている酸が歯の表面を覆うエナメル質を溶かしてしまい、やがて歯が磨り減って、もろくなったり、痛みを感じやすくなったりします。

進行すると、歯が短くなり、先端部がギザギザになります。結局は歯周病を引き起こすこともあります。

酸蝕歯は初期の段階では痛みも感じず、歯の表面に光沢があるので健康的な歯と間違いやすいため、深刻な状態になるまで気づかないことが多いといいます。

ですから予防が大切となります。

そのためには、

基本的に原因になる飲料や食べ物を長時間口の中に入れておかないことです。

そして、次の３つ方法を守ることをおすすめします。

１　食後は、必ず水やお茶ですすぎ洗いをすること

２　歯磨きを欠かさないこと

３　定期的に歯科医で検診を受けること