● 10月の知って得する健康情報! 旬の食などもご紹介
「背骨力」×「リラックス」×「気(プラーナ)」を高めるトータルアップコンディショニング!
・「自分のベストコンディション(健康)は自分で作る」
・「自分の緊張・ストレスは自分でほぐす(リラックス)」
・「自分の体や心を自ら治す力を身につける」
・「身体を通して意識を変え新たな生き方を発見する」
・「エネルギー(気・プラーナ)のコントロール法を身につけ健康増進・能力開発を行う」
身体をとおして自分を知る方法!生き方の発見!
こんにちは!トータル健康プロデューサー&リラクゼーションコーチの内藤です。
今日もご訪問くださりありがとうございます。
何だかあっという間に10月になりました。
1年は本当に早いものです。
今の時期は、寒暖の差が激しく体調管理が難しくなっていますので、体温調整をしっかりとして生活していきましょう。
10月がどのような時期かといいますと、一般的に、木の葉が色づき始め、いよいよ秋本番を迎えます。
芸能・スポーツ・食欲の秋との言葉があるように、様々なイベントや味覚を楽しめる季節となります。
下旬の霜降(23日)になると、一段と冷え込んできて冬の訪れを感じることもあります。
月 名 神無月(かんなづき)
誕生石 オパール
誕生花 コスモス
開 花 モミジ、キンモクセイ
家 事 夏家具や扇風機をしまう。冬着の用意。七五三の準備など
青 果 ニンジン、マツタケ、カキ、ブドウ、リンゴ
旬 魚 カンパチ、サバ、メバチ、シバエビ
【10月の旬の食材】
旬の食材は、おいしく、栄養価も高く、しかも経済的です。
本来の収穫時期にとれたものを食べることは、健康な体をキープするためにも大切なことです。
「旬」の食材を取り入れて健康づくりにも役立てましょう。
●さば(鯖)
さばは、「青魚の王様」といえるほど栄養価が高く、DHAやEPAなどは青魚の中でも特に多く含まれています。
DHAは、脳や神経組織の発育や機能の維持において重要な働きをします。
EPAは、血液中のコレステロールや中性脂肪を低下させる働きがああります。
また、血合い肉には多くの栄養素が集中しており、鉄分やビタミン類、タウリンが多く含まれ、貧血、皮膚炎、胃腸疾患などの予防、老化の抑制などの効果が期待できます。
さらに、カルシウム、ビタミンDも多く、骨や歯の発育にとても有効です。
●にんじん
にんじんは、βカロテンの多さが特長の1つです。βカロテンは体内でビタミンAに変換され、鼻や喉の粘膜を丈夫にし、風邪などの細菌感染を予防する作用があります。
また、目との関係が深く、視力維持や現代人に多いドライアイを防ぐ役割もあります。
にんじんは約1/2本で1日に必要なビタミンAが取れます。
他にもビタミンB1、C、カリウム、鉄、カルシウムなどもバランス良く含まれ、便通を促し、コレステロールや体の毒素を排出する働きがある食物繊維も豊富です。
●りんご
りんごには、水溶性食物繊維のペクチン、カリウム、ポリフェノールが豊富に含まれています。
ペクチンは、腸内で消化物やコレステロールなどを包み込んで、体外に排泄させやすくする働きがあり、便秘の改善や高血圧予防に効果があります。
また、腸内の乳酸菌の生育を促進し、悪玉菌の活動を抑え、善玉菌を増やす働きがあります。
りんごの皮に多く含まれるポリフェノールは、活性酸素の働きを抑制し、がんをはじめ生活習慣病を予防する効果があります。
さらに、りんごの酸味のもとであるりんご酸とクエン酸は、疲労回復、食欲増進などに効果があります。
秋はおいしいものが出回ってきます。
だからといってあまり食べ過ぎることはなく、旬のものをしっかり食べましょう、
旬ではないものを食べていると、冬に向かった体づくりの弊害になります。
キュウリ、トマトなどはいい例です。
本来であればこの季節にはない野菜です。
旬のものをしっかり食べて、冬に向けて体を作ってまいりましょう。
今日も最後までお読みくださりありがとうございます。