梅雨時のエアコンのカビには要注意!梅雨の季節のカビ対策の基本を紹介 | 健康スタジオ横浜・上星川駅 気功とヨガ教室! 背骨力と呼吸で気・プラーナを高めて健康になる!

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背骨の歪みを調整し、全身にエネルギーを巡らす絶対的な健康をつくるメソッドです。さらに背骨を支える土台の足腰に生命エネルギーを蓄えて呼吸によって全身に循環させていきます。

梅雨時のエアコンのカビには要注意!梅雨の季節のカビ対策の基本を紹介


「背骨力(体)」×「リラックス(心)」×「気(エネルギー)」を高めるホリスティック・ヘルス・コンディショニング

・「体の力を高めベストコンディション(健康)は自分で作る」
・「自分の緊張・ストレスは自分でほぐす(リラックス)」

・「エネルギー(気・プラーナ)のコントロール法を身につけ健康増進・能力開発を行う」


身体をとおして自分を知る方法!

 

こんにちは!ホリスティック健康プロデューサーの内藤です。

 

いつもご訪問くださりありがとうございます。



今年は梅雨が早く明けそうな予報も出ていますが、まだあと1カ月間ほどは、カビにとっては絶好のシーズンとなります。

カビの大部分は、気温20~30度、湿度75~100%という環境が最も繁殖しやすいからです。

カビは、部屋の壁や風呂場・洗面所などのタイルを汚すだけでなく、健康にも悪影響を与えます。


カビが原因の病気としては、白癬菌による水虫・インキンタムシなどが代表的ですが、カビによるアレルギー性の病気も多くなっています。


特にエアコンのカビには要注意です。

エアコンのカビがもたらす夏型過敏性肺炎やアレルギー性ぜんそく、アレルギー性結膜炎、アレルギー性鼻炎、アレルギー性皮膚炎なども、花粉やダニのほかにカビも原因の1つと考えられています。


そろそろエアコンをドライや冷房に切り換える時期ですが、掃除をしないまま運転すると、エアコン内部に巣くっているカビが室内にばらまかれる恐れがあります。最近は、自動フィルター洗浄機能付きのエアコンも登場していますが、それでも定期的な水洗いは必要です。


夏のエアコンは暖かい空気を吸い込んで熱交換機で冷やして涼しい風を送り込む仕組みですが、この時エアコンの内部で結露が発生し、その湿気でカビが生えやすくなります。

エアコン内に繁殖するカビは、トリコスポリン、クロカビ、アオカビ、クモノスカビなど多種にわたり、多量のカビが室内に広がると、アトピーやアレルギーの原因になります。


なかでもトリコスポリンは夏型過敏性肺炎の原因になります。


せきやたん、発熱などの軽いかぜの様な症状から始まり、夏かぜと思い放っておくと、症状がどんどん重くなって呼吸困難を伴う肺炎症状が現れます。


カビ対策の基本は、「気温、湿度、栄養」の3大生育条件を断つことです。


・エアコンのフィルターの掃除をまめにする

 
・部屋の空気をこまめに入れ換える

 

・消毒アルコールなどで壁やタイルに付いた汚れ(ふろ場の石けんのカスもカビの栄養分です)を拭きとり、カビの胞子を室内から退治する

最近は、住居の密閉性が高く、カビにとっても恵まれた住環境になっていますので、梅雨時に限らず1年を通してのカビ対策が重要です。


今日も最後までお読みくださりありがとうございます。