● 将来の高齢者にならないために!体操でフレイルを予防する!
「背骨力」×「リラックス」×「気(プラーナ)」を高めるトータルアップコンディショニング!
・「自分のベストコンディション(健康)は自分で作る」
・「自分の緊張・ストレスは自分でほぐす(リラックス)」
・「エネルギー(気・プラーナ)のコントロール法を身につけ健康増進・能力開発を行う」
身体をとおして自分を知る方法!生き方の発見!
こんにちは!トータル健康プロデューサー&リラクゼーションコーチの内藤です。
今日もご訪問くださりありがとうございます。
皆さん、フレイル という言葉をご存じでしょうか?
「もろさ」「虚弱」を意味する英語のfrailyからきています。
「健康と病気の中間的な段階」
75歳以上の多くの人が、この段階を経て要介護状態に陥るとされています。
高齢になるにしたがい筋力が衰える現象は「サルコペニア」よ呼ばれ、さらに生活機能が全般的に低くなると「フレイル」となります。
これまでは、フレイルのことを「老化現象」として見過ごしてきましたが、日本老年医学会が統一した名称をつくることで、医療や介護の現場の意識改革を目指したわけです。
次のような要件に当てはまると「フレイル」とされています。
フレイルの要件
1.移動能力の低下
2.握力の低下
3.体重の減少
4.疲労感の自覚
5.活動レベルの低下
以上の5項目のうちで、3つ以上当てはまると、フレイルの段階とされます。
国立長寿医療研究センターの調査によれば、65歳以上の人で、5000人のうち11%が該当しているといいます。
フレイルの提言を作成した京都大学の荒井秀典教授は「適切に対応すれば、心身の良い状態を長く保つことが出来るという考えを浸透させたい」と話しています。
まさにそのとおりだと思います。
高齢者になって、体重減少とともに筋肉が落ちることを出来るだけ避けたいわけです。
そのまま何もしなければ、老化現象に拍車がかかり、フレイルに突入していきます。
健康スタジオ横浜の「背骨呼吸メソッド」では、筋肉が落ちないようなメニューがしっかりと取入れています。
特に太ももとふくらはぎは、体の中でも一番大きな筋肉のひとつです。
ここをしっかりと作っていけば「フレイル」を予防できます。
60歳を超えたら、体をしっかりと作っていくことが必要です。
ご自身はもとより、ご家族がフレイルや寝たきりにならないためにも、背骨呼吸メソッドは大きな効果をもたらします。
今日も最後までお読みくださりありがとうございます。