● 健康スタジオ横浜 熱川合宿② プラーナヨガ
「背骨力(体)」×「リラックス(心)」×「気(エネルギー)」を高めるトータルアップコンディショニング!
・「自分のベストコンディション(健康)は自分で作る」
・「自分の緊張・ストレスは自分でほぐす(リラックス)」
・「自分の体や心を自ら治す力を身につける」
・「身体を通して意識を変え新たな生き方を発見する」
・「エネルギー(気・プラーナ)のコントロール法を身につけ健康増進・能力開発を行う」
身体をとおして自分を知る方法!
こんにちは!トータル健康プロデューサー&リラクゼーションコーチの内藤です。
今日もご訪問くださりありがとうございます。
健康スタジオ横浜秋の合宿の第1日目は、「背骨呼吸メソッド」と「プラーナヨガ」中心に行いました。
背骨呼吸メソッドが、体の筋肉を収縮させることによって、体の力を高め、気・プラーナを充実させることをメインにしているのに対して、フプラーナヨガは筋肉をストレッチし、その後シャバアーサナと呼ばれるリラックスポーズで深くリラックスしてエネルギーを高めることを目的にしています。
対極にありますが、どちらも気・プラーナを高めます。
それではプラーナヨガの様子をご紹介いたします。
腕を伸ばして上半身を気持ちよくストレッチしプラーナの流れを感じます。
右腕、左腕と伸ばしたら、両手を伸ばして行います。
体と脳はつながっていますので、このように右・左・両方と行うことで脳のバランスが整えられます。
そしてポーズ(アーサナ)が終わったらリラックスします。
これは非常にシンプルで誰でもやりやすく効果が高い動作です。
しかし分解すると、非常にたくさんの運動が合わさっており、意識して行うか行わないかでまったく違ったものになります。
前屈のポーズです。
ジャヌシールシャアーサナとパスチモッターナアーサナを連続して行います。
右足を伸ばして左足を曲げた状態から、お腹をへこませて頭をさげて背骨を丸めるようにします。
息を吐きながら体を前に倒していきます。
この時に、ヨガを行ううえで大切なポイントをいくつかお話しました。
このポイントを外して行うと、ただのストレッチが体操になり効果少なくなります。
こちらのポーズも右足を伸ばして行ったら次は左足を伸ばし、そして両足を伸ばして行います。
シャバーアーサナでリラックスします。
このようにポーズを作って緊張させたあとに必ずシャバーアーサナを行ってリラックスします。
緊張は練習をしなくても出来ますが、リラックスは練習をしないと出来ません。
横になった状態から背中を反らす魚のポーズです。
このように前に曲げた後には反らすポーズを入れてバランスを整えます。
次はお腹を刺激して腸の働きを整えるガス抜きのポーズです。
右ヒザ、左ヒザ、両ヒザを曲げてそれぞれ終わったあとにリラックスします。
このポーズも、右・左・両方と行って脳のバランスを整えます。
立って片足立ちのポーズです。交互に行います。
バランス感覚を整え姿勢をつくるインナーマッスルも鍛えます。
片足立ちのポーズが終わったら両足で立って体に意識を集中します。
じっと立って体の揺れを感じてみます。
そして体に意識を集中することで、揺れを段々と小さくしていきます。
体に対する集中力が非常に高まります。
片足立ちのポーズでそれぞれ片足のプラーナの流れが良くなったら、今度は両足にプラーナを流すポーズを行います。
そして、リラックスして特にポーズで緊張した部分が緩んでリラックスしてくる感覚を味わいます。
大地の呼吸で地球の中心からエネルギーを吸い上げまた大地に戻す呼吸です。
気功の小周天で自身の気の流れを促進します。
男性、女性でそれぞれ循環の方向にも違いがあります。
体を右・左・全体に動かすことによって、プラーナの流れの違いをそれぞれ感じたり、脳をバランス良く動かしますので、ブレイン・プラーナヨガとも呼べます。
体の声を聴く、体との対話をするなど、普段は五感をとおして体の外に向けていた感覚を、体の内側に向けることが大きな特徴です。
普段とは違う脳の使いかたをしますので、脳のスタミナも必要となります。
総合ビタミンやミネラルを積極的に摂取することをお勧めします。
今日も最後までお読みくださりありがとうございます。
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