お顔のたるみ防止&脳トレが同時にできる方法とは?
最近なんだか物忘れが多くなったと感じているひとはいませんか?
もう年のせいなのかと諦めないで、記憶力をよくする簡単な脳トレの方法があります。
それは、
よくかんで食べること
です。
マウスを使って行われたいくつかの実験によれば、かたい餌を食べたネズミは、柔らかい餌で育てられたネズミより、危険回避テストや迷路テストで格段に勝る反応を見せているそうです。
また、臼歯を削ってかむ力を低下させると、脳の中の記憶組織が劣化することも明らかにされています。
さらに唾液中に含まれる「パロチン」と呼ばれるホルモンには、細胞を若返らせる働きがあることも認められています。
つまり、よくかむことは、脳の働きを活性化させるうえで大きなメリットがあるというわけです。
頭の老化にストップをかけるためには、普段から”よくかむ食生活”を心がけるようにしましょう。
ところで、いくら「よくかめ」といわれても、やわらかい食べ物だと、よくかまずに飲み込んでしまうことが多くなります。
そこで、献立には、必ずかたい食品、例えばキャベツの千切りや煮干しなど、自然に咀嚼回数が増えるようなものを加えましょう。
スルメをくちゃくちゃとかむのもアゴを鍛えて脳を活性化する理にかなった方法です。
噛んで噛んでかみまくり脳トレです!
そして、噛むことのメリットはまだあります。
最近では柔らかいものばかりを食べるのが風潮のようですが、それだとお顔の筋肉が使われないのです。
そこで、噛んで噛んで噛みまくりではないですが、よく噛んで食べるものを摂りましょう。
噛むことによって、顔の表情筋を自然と使いますので、お顔のたるみ防止にもなります。
噛んで噛んでかみまくり、顔のたるみ防止です!
お顔のたるみ防止&脳トレが同時にできる方法です
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