日本酒を飲むと肩こりが予防できる!★お酒好きにはうれしい方法を発見! | 健康スタジオ横浜・上星川駅 気功とヨガ教室! 背骨力と呼吸で気・プラーナを高めて健康になる!

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背骨の歪みを調整し、全身にエネルギーを巡らす絶対的な健康をつくるメソッドです。さらに背骨を支える土台の足腰に生命エネルギーを蓄えて呼吸によって全身に循環させていきます。

1月は飲酒の機会が増えて、お酒が大好きな人にとってはなんとも楽しい時期だったのではないでしょうか。


1月だけではなく2月も変わらないのかもしれませんが(笑)


とはいいつつも、飲みすぎや二日酔いには十分注意したいものです。


お酒を飲むと、主に肝臓で分解されるのですが、肝臓でのアルコール分解処理能力は体重60kgの人が日本酒1合を分解するのに、約1時間かかります。


しかも女性の場合は、女性ホルモンがアルコールの分解を妨げるため、アルコール分解処理能力が男性よりも低いそうですから(例外の女性も多々いる)くれぐれも飲みすぎには注意しましょう。




【日本人の約40%がアルコールには弱い】


日本、中国、朝鮮半島、東南アジアなどのモンゴロイドだけに、アルコールを分解する酵素の働きが弱い、もしくは全く働かない体質の人が多いのも特徴です。


そういえば、ヨーロッパの方と食事をご一緒すると、ワインをガブガブ飲んでいますが酔った感じを受けません。


キリンビールがまとめた適正飲酒啓発冊子『お酒を飲む喜びをいつまでも』によると、アルコールに弱い人の割合(ALDH2低活性または不活性型の割合)は、人種・国別でみると以下の通りです。


ヨーロッパ系白人0%、


アメリカ系先住民0~4%、


アフリカ系黒人0%、


トルコ人0%


に対して、


日本人44%、


中国人41%、


フィリピン人13%、


タイ人10%


となっています。



自分がお酒に強いかどうか分からない場合には、エタノール(70%)をコットンに湿らせパッチテストを行ってみるのもよいでしょう。


腕などに置いて、


7分後、肌が赤くなったら、お酒が飲めない体質です。


10分後に赤くなったら、お酒に弱い体質です。


どちらとも変化がなかったらお酒が普通に飲める体質です。


飲める体質だとしても、ほろ酔いを味わうには日本酒2合くらいまでと覚えておくとよいでしょう。




日本酒に含まれる“嬉しい効果”】


さて、本題に入りますが、古くから受け継がれてきた日本酒は、美容にもよいと評判です。


女優の藤原紀香さんも日本酒のお風呂に入っていることで有名です。



某酒造メーカーさんが日本酒の美容&健康効果について語っています。


発汗作用&老化予防


日本酒を入れたお風呂で体を温めると、皮下組織の細胞の働きが活発化し、汗が多量に出ます。


さらに日本酒の原料である米麹に含まれるコウジ酸は、細胞の老化を防ぎ、活性化させる作用があります。


美白&保湿効果


日本酒の原料に含まれるコウジ酸には、しみやほくろの原因となるメラニン色素の生成を抑える働きがあります。


美白効果のほかに、肌をしっとりさせる保湿効果も高いようです。


代謝アップ


日本酒は他のアルコール飲料より体温が2℃高い状態が続きます。


皮膚表面の血液循環が良くなり、血液中の栄養素を体の隅々まで行きわたらせるので、肌にツヤが出てきます。


また筋肉のコリをほぐし、飲むだけで入浴したようなマッサージ効果が得られます。


日本酒を飲むと肩こりが予防できてしまうのです。


なんともお酒好きにはうれしい方法があったものです。


そして日本酒は新陳代謝を高めるので、血管の若さを保ったり、痴呆を防いだりする効果も研究されているそうです。


飲むのももちろんいいですが、自宅での飲み会やホームパーティで日本酒が余ったときなど、お風呂に入れたり肌につけたりするのも効果がありますので、この機会に試してみてはいかがでしょうか。






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