１月は東京でも久々の大雪となり寒い日が続いていま今日は４月上旬頃の気温となるようです。
しかし、明日の朝は真冬の冷え込みで、内陸部では２０℃くらい気温が下がりますので、風邪をひいてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
風邪をひくとついつい薬に頼ってしまいがちですが、できることなら自然治癒力で治したいところです。
自然と言えども、そのまま放置しておけばいいというのではありません。
食べ物で自然治癒力を高めることができます。
例えば、のどにはきんかんが効くと聞いたことがある方はいらっしゃるでしょう。
しかし、きんかん以外にも、のどの痛みや咳に効く意外な食べ物がありますので、ご紹介いたします。
是非、食卓に添えて風邪の予防をしてください。
■れんこん
れんこんは、口の中やのどの乾きを潤してくれる効果があり、胃腸の働きを活発にしてくれます。
特に生のれんこんのしぼり汁は、炎症を抑えてくれる効果がより強い ので、咳が止まらないときやのどの痛みが強いときはおすすめです。
■ネギ
ネギのぬめりのある部分には、のどの痛みや鼻づまりに効く成分が入っています。
のどや鼻の近くにあてておくだけでも、揮発性をもっているので、口や鼻から吸い込まれて軽減してくれる効果があります。
■大根
大根には、肺の熱を抑えてくれる効果があります。
ジアスターゼという消化酵素が含まれているので、消炎効果を高めてくれて痛みを和らげてくれます。
ちなみに大根おろしは、二日酔いにも良いといわれています。
風邪ではなく、飲み過ぎてつらい方にも効きます。
食べ物はできるだけ冷たいものではなく、温かいものを積極的に摂ると代謝が良くなります。
また、のどが乾燥していると細菌が繁殖しやすいので水分を十分に摂取してください。
部屋に加湿器を置いて乾燥をおさえると非常に効果があります。
そして、しっかり睡眠をとってエネルギーを蓄え、あともう少し寒い冬を健康に乗りきりましょう。
● 気功アカデミー練習予定
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